今回は『波よ聞いてくれ』8話の詳しいあらすじや感想を紹介します。
その他にも見逃し配信を行っているサービスも紹介します。
もしも『波よ聞いてくれ』8話のあらすじを知る前に、自分で直接『波よ聞いてくれ』8話を見たい方はこちらで紹介している部分に飛びます。
それでは、『波よ聞いてくれ』8話のあらすじから紹介していきます。
もくじ
『波よ聞いてくれ』8話のあらすじ
『波よ聞いてくれ』8話
電話じゃ話せない
瑞穂ちゃん家
笑わせる(8話最初のカットは笑わせるという文字のみ)
いつものようにミナレは瑞穂ちゃんと瑞穂ちゃん家で会話していた。
内容は、
瑞穂ちゃんがミナレの本気で物事を言っている時と、明後日には違うことを言っているなと言う時が分かるようになったことについて。
そして、いつものようにミナレが言葉をうまく紡いで、人類が狩りをして過ごしていた時まで話を遡らせて「いつも話していることは本気だ。」と面白おかしく訳が分からないが筋は通っている説明をしていた。
そこから話は派生して、瑞穂ちゃんの優しさの話になり、瑞穂ちゃんの優しさに感心したミナレは涙し、性転換して瑞穂を守ることを誓う。そしてOPへ…
しょっぱなから、いつものミナレさん全開でスタートしました。笑
スープカレー屋の修羅場の序章
カレー屋のバイトが終わって中原君・マキエさん・ミナレが店から出て、ミナレと中原君・マキエさんが分かれた時に、カレー屋の店長の宝田さんが後ろから声をかけてきた。
そこにはなんと、一緒に退院したマキエさんの兄も一緒に居る!?
波よ聞いてくれの収録
一方ラジオ局に場面を移し、波よ聞いてくれの収録を始めるミナレ・麻籐さん・瑞穂ちゃん。
企画は、ミナレの実家に電話をかけて家族と親子喧嘩をして、リスナーにどちらが正しいかを判断してもらうというもの。
嫌々と企画を進めるミナレの電話に出たのは親父で、さっそくミナレはおやじに喧嘩を吹っ掛ける。
「自分の名前が気に入らないからミレイに改名していい?
てゆうかそもそもミナレってナニモン?
言葉の意味が分からない上に、響きも良くないしほんとなんなんだよっていうね」
という愚痴に近い質問を問いかけると親父から帰ってきたミナレの名前の由来は、
「おなかの中にミナレがいたころの不倫相手三人の名前ミチル・ナツコ・レイコの頭文字をとった」
と墓場まで持っていくはずだった由来を話した。
しかし、ミナレが生まれる前に全員とは関係を断ったとのことです。笑
由来を聞いたミナレは暴れて大騒ぎ。
果てには、女は癒し男は全員クソと叫ぶ。
暴れるミナレを見ていた脚本作家の久連木さんが、30分で脚本を仕上げてくれて、瑞穂ちゃんが尻拭いをしてくれるのも男の人だよとミナレに言い、感情豊かのミナレは男を感心してその場は一件落着した。
カレー屋の修羅場
話はカレー屋の前で出くわしたマキエさんとマキエさんの兄の場面に移り、マキエさんの兄がマキエさんを連れ帰ろうとします。
(マキエさんだらけですみません)
しかし、マキエさんが兄の元から逃げたいと思っている事情を知っている中原君は、それを食い止めようとした。
すると、妹のことになると我を忘れるマキエさんの兄が、中原君の首を絞めてきます。
本当に殺す形相だった兄をマキエさんが止めに入り、我を取り戻し中原君に謝罪した。
そこで中原君が姉に電話して、姉の必殺マシンガントークで連れ帰ることを説得しようとマキエさんの兄と電話させました。
無事マシンガントークで説得に成功した中原君達は、姉がいる中原君の部屋へ帰ると今後のマキエさんのことについて考えます。
誰かの回想
また場面は鼓田ミナレの波を聞いてくれっへーーに戻ります。
(テンションが高いのでしょうか。波を聞いてくれのオープニング挨拶で「鼓田ミナレの波を聞いてくれっへーー」と言っていました)
先ほど企画を練り直してくれた企画で、気を取り直して収録を始めます。
その挨拶後は何の変哲もない、いつもの感じでトークを進めると、
「じつはですね、今ガン見されているんですよ。クマに」と1話のクマ退治妄想に話は繋がり、収録は終了します。
(もしクマ退治を憶えていなかったら分からない展開です…)
いつもアドリブ部分で自分の心をえぐり取っているミナレは、疲弊しまくりの様子で収録室を後にします。
急遽企画の原稿を書いてくれた久連木さんが、麻籐さんに『波よ聞いてくれ』収録の後に本業の官能小説の賞を受賞した、とラジオ局から出ることを伝えます。
ここから今回の話の一番の重要な、昔の描写でアイヌ語でナレーションされた男女二人の会話の回想が流れます。
「やぁ」
「ホラここに座って」
「これを見なよ」
「アイヌ語にも下ネタのジョークがあるんだね」
「まぁ確かに冬の北海道で雪に閉じ込められてら人間にできることなんてあんまりないよね」
「アイヌ語の勉強してるんですか?」
「父さんがラジオ局の人にもらったプレゼン用資料」
「いいね!」
「ジョークが多いのは文化が成熟している証だよ!」
「笑いはホント大事!」
「僕が将来やってみたいラジオもそっちの方なんだよね」
「ロンドンで観たモンティ・パイソンは」
「クールでブラックで最高だったけど」
「目指す笑ではなかった」
「誰かを笑いものにするんじゃなくて」
「自分が恥をかいて起こる笑が一番尊いよ」
「もし自分に子供ができたら」
「こんな名前をつけるかもしれない」
「笑わせる(ミナ・レ)」
ラジオ局での仕事後
仕事が終わり、瑞穂ちゃんとミナレが家まで麻藤さんに送ってもらいます。
アパートに着いたとき、ミナレの携帯にメールが受信されて確認しますと。
「from 光雄
久しぶりに会わない?
あ、ラジオ聞いたよ」
と元カレ光雄から突然のメールでした。
『波よ聞いてくれ』8話で分かったこと
タイトル「電話じゃ話せないこと」から、父親がミナレに直接伝えた名前の由来ではなく、”笑わせる”という意味だった。
『波よ聞いてくれ』8話の感想
『波よ聞いてくれ』見逃し配信
アニメ・「波よ聞いてくれ」を配信中の動画配信サービスを表でまとめました。
紹介するVODの全部は、現在無料トライアルを実施しています。
波よ聞いてくれを配信中のVODまとめ
VOD | 配信状況 | 無料期間リンク |
Hulu | 〇 | (14日間) |
U-NEXT | 〇 | (31日間) |
dアニメストア | 〇 | (31日間) |
dTV | 〇 | (31日間) |
Amazonプライム | 〇 | (30日 or 6ヶ月) |
FODプレミアム | 〇 | (2週間) |
「波よ聞いてくれ」は、Hulu・U-NEXT・dアニメストア・dTV・Amazonプライム・FODプレミアムの全てで配信されています。
おすすめのサービスは、dアニメストアです。
dアニメストアは、アニメの配信量が一番なので、アニメを見るなら一番おすすめです。